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序曲 (山田耕筰) : ミニ英和和英辞書
序曲 (山田耕筰)[じょきょく -ちょうちょう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ついで]
 【名詞】 1. (uk) opportunity 2. occasion 
序曲 : [じょきょく]
 【名詞】 1. overture 2. prelude 
: [きょく, くせ]
 【名詞】 1. a habit (often a bad habit, i.e. vice) 2. peculiarity
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [た]
 【名詞】 1. rice field 

序曲 (山田耕筰) : ウィキペディア日本語版
序曲 (山田耕筰)[じょきょく -ちょうちょう]

序曲 ニ長調(じょきょく -ちょうちょう、:Eine kleine Ouverture in D-dur)とは、日本作曲家山田耕筰が作曲した序曲である。
現在確認できる限りにおいて、日本人が作曲した最初の管弦楽曲であるとされている。
==作曲の経緯==
ドイツベルリン王立アカデミー高等音楽院に留学中に、指導教官のカール・レオポルト・ヴォルフの与えた管弦楽曲作曲課題として、1912年2月から、3月22日にかけて作曲された〔フルスコアの校訂報告によれば、山田の楽壇生活25周年を記念して行われた『山田耕筰氏祝賀演奏会』の曲目解説に、3月22日に完成した旨の記述があるとのことである。〕。
メンデルスゾーンシューマンなどの、初期ロマン派の音楽を模範として作曲されている〔なお、この「序曲」ならびに「勝鬨と平和」と、交響詩「暗い扉」「曼陀羅の華」との作風の大きな変遷を、序曲・交響曲を作曲したあとの、山田自身の急激な作風の変化ととらえる向きがあることについて、片山杜秀は上述の楽曲解説において「作曲当時すでに山田の関心はワーグナー以後の音楽に向けられており、序曲や交響曲に関しては、ヴォルフの求めに応じて、古典的で厳格な作風に基づいて作曲していただけであったのではないか」と指摘している。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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